英語が話せる2

ビジネス
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下記は英語を話すビジネスパーソンが「高いレベル」で出来なければいけない事です。さあ英語を勉強しているヒマはありませんね!仕事仕事。

1、議論ができる (discussion)
2、議事、司会進行ができる (facilitation)
3、プレゼンテーションができる (presentation)
4、スピーチができる (public speaking)

駐在員は当該ビジネスのSME (Subject Matter Expert) なのですから、言いたいことは泉のように湧いてくるはずですね。

議論/進行/プレゼ/スピーチが米人の様に出来れば、日本人ビジネスパーソンは大抵のことがうまくいきます。

これですぐ英語が喋れるようになり、更に日本に帰れなくなります(笑)

1、議論ができる

議論好きな欧米人ですから、何か言ったら「礼儀として」何か意見や質問が返ってきます。それに対して言うべきことを言う、回答し、説得し、妥協折衷し、時には論破するような議論は仕事のプロセスです。

慣れるしかないと思います。相手の意見も尊重し「妥当な」対応をする、です。

2、議事、司会進行ができる

これは実は大きな素養です。
なんといっても自分のもっていきたい方向にDriveする特権を持っているようなものですから、みのもんたさんになったような気分で皆を誘導するのです。

大事なのは「自分で」ミーティングをセットアップすることです。自然と自分が主役です。

<番外>

日本ほどの根回し文化はないと思われていますが、とんでもない!!!

ミーティングの前に発言力のある参加者とサシで話しておくことほど有効なことはありません。In Personな話をしてくれた人に誰しも好感を持つものです。

司会進行者はあらかじめ味方を作っておくものです。

3、プレゼンテーションができる

マテリアルがあるので比較的ラク

日本だと減点法で「審査の場」が多いですが、欧米では加点法で「自慢の場」と思っていいです。

大抵は一方的に話すのですから、如何に退屈させないかは大事で、紙芝居話者になったつもりで聴衆の目を見て語り掛け、聞かせましょう

4、スピーチができる

議論で意見を言う一単位が30秒~2分のものとすれば、スピーチはもう少し3分~15分くらい遮られない時間をもらって

訓示
演説
挨拶
小噺

など、

リーダーは出来た方がいいでしょう。考えを伝えるのにも最も適し、面白おかしく言えれば部下も楽しみにしているものです。

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