絶対にしゃべらないといけない環境づくり<日本編>

ビジネス
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日本にいながらも「絶対に喋らないといけない環境」ちょっと考えました。

オンライン会話の先生相手に、「一方的に」20分しゃべる(最初は5分でも10分でもOK)
先生は聞き役と講評

どうでしょう?これなら最初の内は頭が沸騰するはずです。英会話は甘っちょろいからイカンのでは。

1人でも出来ることですね!

「絶対に」が入ってたので、相手がいれば、途中でやめるわけにはいかないし、いい訓練になるかなと思いました。

英会話は、イエスアイアム ハウアバウチュー アハハ〜〜 なんて言ってたら続きますから意外と厳しい状況にはならないですよね。

大真面目に考えたアイデアです。

Youtubeで、1センテンスオンライン英会話をしているのを見ると、「コレを英語でなんていう?」というのが多くて、、そんな日本語思いつかなきゃいいのに・・・といつも思います。

5分以上話すのだったらそんな余地はなく、ひたすら知っている英語をひねり出すしかありません。

最初は詰まったり、15秒くらい空白ができたりするかもしれません。そんなことお構いなしにとにかくゴングが鳴るまでしゃべる事です。

今日はうまく出来なかったかもしれません。でも明日はもっとうまくできます。その次の日はもっと。

2ヶ月もすれば相当うまくなっているはずです。語彙や文法や表現の洗練性はともかく決められた時間を話し切り、伝わる量を増やす。

私は面接官を長年やっていますから、質問に対して10分程度回答するというのは受験者として必須能力です。私がよく言う10~20分英語が話せるのは大事なのです。

よくあるジェネラルな質問
「今まで職場での人間関係のトラブルをどのように解決してきましたか?具体的な例を挙げて説明をお願いします」

英語を一方的に20分話す件、

日本語ではやらないですね。

これが英語で出来ればTOEIC980点より、英検1級より「私には」価値があります

言いたいことが泉のように湧いてくるのが普通の英語話者です。

20分話す

元々Socialization教育がないので、しない/できないが普通です。

会議やディナーなどでも順番に10分くらい話す事は日常。これが出来ないなら米で働く(単純労働・事務は除く)のは難しいと思います。

逆に言えばTOEIC700点でも、出来る方を雇います。
毎日10分、頭を沸騰させて練習を。

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20分話す2

と言われても「話すことなんかない」とよく言われます。
ちょっと親切心があればいいだけです。

「生産管理をやっています」 3秒

生産の事など知らない人へはあまりにも不親切です。

素人から質問攻めにあっている事を想像して、管理とは何ぞや、とか成功談・苦労談を交えればすぐ10分。

20分話す 3

人に自分の話を聞かせるからには、相手を退屈させない、内容はともかく「興味深く」聞いてもらえるように最大限努力するべきです。

「話し方」というのは練習と実戦を積むもので、米人はこれを小学生の時からやってます。

一般的な日本人は「おとな」になってからやるしかありません。さあ、今日から初めてみませんか、体力を少々使いますが絶対にすぐにうまくなります。

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