何かしら足りないボキャブラリー

英語
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「英語」のテキストブックから雑談集第2弾です。

ビジネス英語よりも、日常会話、生活会話の方が難しいのはご想像がつくと思います。TOEICなどもビジネス英語一辺倒ですし、日常会話、生活会話の事を考慮に入れた英語学習はほとんど無いと言ってもいい環境では、話題も多岐に渡り、アメリカ文化にも精通していることが必要で、スラングも多く使われる日常、生活会話のハードルは高いです。

アメリカ人の子供を見ていて気が付いた事に、彼らが最初に覚える言葉は「目に見えるもの」なんですね。勤勉、とか国際化、などの見えないものや、アカデミックな言葉ではなく、人間の体で言うと、おでこ、とか、ふくらはぎ、とか、おへそ、とか、ほくろ、えくぼ、などなんですね。その他、風景や建物や家財道具や事務用品など、目の前にあるものが全て言える様になるのにそんなに時間はかからないようです。それを説明する為の形容詞、おでこが広くて丸顔の青いポロシャツを着た人が事務所の奥から2番目の席にいる、の様な表現がまずできる様になるのです。

人体に関してはYoutubeに勉強になる動画もありました。冒頭画像はその動画からの転載です。薬指はMedicine FingerではなくRing Fingerだとか、人相風体を形容するにしても勉強になります。6:55にもあるように「彼の背は高い」は「His back is high」ではないですね(笑)

私もそれに気づいた時に、私の英語に何かしら足りないボキャブラリーはそういうものだと思いました。その後、目の前にあるものや、頭に思い浮かべた情景や行動などが英語で言えるかどうか常に試すというか、考える癖が付き、その後の英語力の強化、特に生活の上で大変に役立ちました。

さあ、今日から目の前にあるものが全部言えるかチェックしましょう!これだけで使えるボキャブラリーと話せることがどんどん増えます!

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